日本初のRC下駄履き住宅「堀川団地」再生まちづくり　特設ウェブサイト ｜ 京都府住宅供給公社

朱 家宜 個展 | 入れ子

2024.9.20ー10.6※開廊日：金・土・日曜日

開廊時間 ： 12:00 – 18:00

目が覚めたら、君に電話をかけて、さっきまで見ていた夢を語る。しかしその夢にはすでに “今” が混ざって、新しい “夢” となりつつある。

入れ子構造の人形のように、夢を思い起こすたびに、人形の外側にもう一層、また一層、膨らんだ実体を描いていく。

夢を語って、展示する。

プロフィール　　朱 家宜　Shu Kagi

2022年京都市立芸術大学修士卒業。

日頃見る夢や瞑想をヒントに、アニメーションを主な手法として用いて、鑑賞者と作家自身の 無意識を写し出す表現を試みる。一枚の絵の持つ素材感と意味に焦点を当て、「動く絵」として アニメーションを見せる。

2021年以降、展示空間に合わせたインスタレーションとして作品を再構成するようになる。中央線芸術祭2022「ともにある場所へ」(KOGANEI ART SPOTシャトー 東京)に選抜されるほか、グループ展「〇〇が連続された時」（京都精華大学ギャラリーテラス）をキュレーションするなど。

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